RPA(robotics process automation)の研究を開始

RPA(robotics process automation)は人間がPCで行う作業をソフトが理解できる記述内容に落とし込むことによって、ソフトウェア(ロボット)が記述内容に基づいて人間の代わりに作業を行います。
画像認識等の技術を用いて様々なアプリ、ウィンドウの状態を把握し人間と同様に操作する、という機能を有するソフトウェアがRPAと呼ばれています。
具体的にはWindowsOS上で動くシステムであれば、Windowsアプリケーションでもブラウザ内のWEBシステムでも自動操作ができるので、これまでは人間が行っていたシステム間の繋ぎの作業を自動化することができます。
※例えば顧客からの依頼事項を受け取り、自社システムに登録・管理して、さらにその情報を公の機関が作成しているWEBシステム(システム間のデータ連携仕様が公開されていないもの)に打ち込むといった作業を自動化することが可能です。
弊社では、事務作業の効率化の為に今後ますます普及していくであろうRPAに注目し、その代表格であるUiPathの研究を開始しました。
今後の展開にご期待ください。